葬儀の傾向




良い悪いという価値判断はさておき、葬儀の最近の傾向を探ってみました。

その結果、大きく分けて四つの傾向をつかむことができましたので、参考までにご覧下さい。

家族葬の増加

以前は、ご近所方や仕事関係者などを含め、多くの方々に参列いただき、葬儀・告別式を行うというやり方が主流でした。最近では、家族や親戚だけでご葬儀をされることが多くなってきています。

ごくごく親しい間柄で執り行われるので、周囲を気にする必要もありませんし、故人との最後の大切な時間を、ゆっくりと過ごすことができます。

形式にとらわれない形のご葬儀

最近では、故人が好きだった音楽を流したり、故人のアルバムなど遺品を展示することも増えてきました。また、プロジェクトターを用意して、故人の写真を映すこともあります。

祭壇に関しては、以前は白木祭壇が主流でしたが、最近ではお花だけで祭壇を組む花祭壇も増えてきています。埋葬の仕方にしても様々な方式がとられるようになってきました。

海洋葬・樹木葬、そして宇宙葬と呼ばれるものに至るまで実に様々な形で埋葬されるようになっています。

費用をあまりかけない

以前は「人並み以上のお葬式を」をいう人も多かったのですが、最近の傾向として、無駄と思われる費用をかけないという合理的な考えが増えてきたようです。

事前相談

最近の葬儀では、事前に相談を行う人が増えています。

今まで「縁起が悪い」と考えられていたため、ほとんど事前相談は行われていませんでした。

このため、いざ葬儀になってみると業者の言いなりになってしまうという状況が続いており、悪徳業者の温床になってしまっていたのも事実です。

そこで最近では、医師から先が長くないことを告げられた時点で、お葬式についての情報収集の一環として相談をされる方が増えているようです。

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